不動産売却の相談は士業と不動産会社のどちらにすべき?

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2020年4月29日 コラム

不動産売却の相談は士業と不動産会社のどちらにすべき?

相談

 

不動産売却などの不動産の相談は、相談内容によって適切な相談窓口が違っていることがあります。 不動産会社は多くの不動産関係の相談を受けますが、中には管轄外の相談内容もあるのです。
不動産売却などの不動産の相談内容に応じた相談窓口とはどこなのでしょう。 そして、不動産売却に関係する相談の場合、士業などの各相談窓口と不動産会社のどちらに相談すべきなのでしょうか。

不動産売却などの不動産の相談内容と窓口について

不動産売却などの不動産の相談内容によって、相談窓口や相談先の士業が変わってきます。 不動産売却に伴い不動産のお悩みがある場合は、まずは適切な相談窓口・士業について知っておきましょう。
・①弁護士
弁護士は不動産売却自体を担当するわけではありませんが、不動産にまつわる法的なトラブルや債務問題、 契約トラブルなどの相談窓口になります。 たとえば、不動産売却をしようと考えていた土地について、隣の家と権利で揉めてしまったとします。 このようなケースでは、弁護士が適切な相談窓口になります。
・②司法書士
司法書士は弁護士と同じ法律の士業ですが、登記などの権利関係の手続きに特化した専門家であるという特徴があります。 相続した不動産を不動産売却したいが、相続登記をしていない。 不動産売却の前に抵当権の抹消登記をしたい。 このような登記関係の相談は、司法書士が士業の相談窓口になります。
・③税理士
税理士は士業の中でも税金の専門家です。 不動産売却の前に相続が発生しており、相続税の課税が心配である。 不動産売却した場合に税金がどのくらいかかるか相談したい。 このようなケースでは、税理士が相談窓口になります。
・④不動産鑑定士
不動産の価値の鑑定や評価を行う士業です。 不動産鑑定士も不動産の有効活用のアドバイスなどを行うこともあります。

不動産売却は士業と不動産会社どちらに相談すべき?

不動産のお悩みと不動産売却のニーズを同時に持っている場合、 不動産会社と士業のどちらに相談すべきか迷うことがあります。 たとえば、相続の対象に不動産があったとします。 この不動産について相続人間の意見がまとまっておらず、相続税がいくら課税されるかも心配でした。 相続登記もしなければいけないですし、最終的には不動産売却も検討しなければいけない。 このようなケースです。 不動産売却をはじめとして、いろいろな問題が重なっており「最終的に不動産売却を検討したい」というケースになります。 このような場合は、士業と不動産会社のどちらに相談すべきなのでしょうか。
基本的には、不動産会社に相談することをおすすめします。 不動産会社は士業と提携していることが多いため、適切なタイミングで提携している士業を相談窓口として紹介してもらえるのです。 問題を解決しながら不動産売却の計画を立てることができます。

最後に

不動産売却などの不動産のお悩みには、それぞれ適切な相談窓口があります。 不動産会社に相談した方が良いケースや、士業に相談した方が良いケースがあるのです。 ただ、不動産売却を検討していて、相続や登記、税金などいくつものお悩みが重なっている場合は、 先に不動産会社に相談することをおすすめします。 不動産売却を進める中で提携している士業に適切なタイミングで問題解決を依頼できる可能性が高いのです。
不動産のお悩みや不動産売却については、あかり不動産へお気軽にご相談ください。 相談内容によっては、提携の士業を紹介いたします。

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