住み替え・買い替えによる不動産売却をしたい方へ
子どもの成長や親の介護、転勤等で一度購入した自宅を売って住み替えたいという方は、まず新しい物件の予算を考え、資金計画を練ることが重要です。
売却価格が、現在残っている住宅ローンの残高よりも高くなるか、ならないかがとても重要です。
住み替え
住み替えとは、文字通り住んでいる場所を変えることです。
転職、進学、結婚等、私生活で何かしらの変化があった場合や、今の住居に不満があるような方々が住み替えを行っています。また、住宅ローンの支払いが困難になった場合に住み替えをしている人もいます。
住み替えの注意点
住み替える理由で注意するポイントは変わってきます。
私生活の変化のための住み替えなら、その条件にあった場所に存在している住居を選ぶようにしましょう。
転職で職場が変わった場合は、職場からの距離や最寄り駅の混雑具合なんかも大事になります。
結婚して子供が出来たから子育てしやすい場所へ住み替えるという方は、近所にある商業施設や病院、さらにはそのエリアの治安等も確認するようにしてください。そうすることで、よりいい場所に住み替えることができます。
事前にこのようなポイントをチェックしないで住み替えるというのは、ある意味ギャンブルのようなものです。
じっくりと街の特徴や周辺環境を確認してから住み替えるようにしましょう。
買い替え
買い替えというのは、今住んでいる住居の売却と新しい住居の購入をセットで行うことを指します。
今住んでいる家を売って、新しい家を買うというイメージですね。
買い替えには
・先行売却
・先行購入
以上の2つの手順があります。
先行売却
先行売却というのは、まず今まで住んでいた住居を売りに出して資金を確保してから新しい住居を購入するという方法です。買い替えの場合、新しい家を買うときに、今まで住んでいた家を売却した金額を充当することがほとんどです。先行売却を行うことで、資金的な面でより安全に新居を探すことができます。
デメリットとしては、家を引き渡すタイミングと新しい家へ入居できるタイミング次第では、仮住まいが必要になるケースがあるということです。仮住まいを探す手間と費用が掛かってしまうのが、先行売却のデメリットとなっています。
先行購入
反対に、まず新居を選んでしまうのを先行購入と言います。
先ほど紹介した先行売却の場合は、家を売った後に新しい家を見つけられずに、いつまで経っても仮住まい生活になるというリスクもあります。
しかし先行購入だと、新しく住む場所をまず確保できるので、そういったことはありません。仮住まい場所すらも必要としないのです。
デメリットは、今住んでいる家がどれだけの価格で売れるかわからないので、資金面で先が見えない不安があるという点でしょう。
先行売却・先行購入どちらともメリットデメリットが存在します。自分はどちらが適しているかを把握して、選ぶようにしてください。
そうすることで上手に買い替えを進めることができます。
スピーディ&高価で買い取ります!
住み替えの売却事例
相続発生前の底地の売却
ご相談内容
一戸建てに住んでいるご夫婦より、高齢になり除雪や防犯が心配になり、病院やスーパー、銀行など生活利便施設に徒歩で行けるマンションを探したいので売却したい。
当社の 提案と解決策
二重ローンを避けるために、現在住んでいる一戸建てを引き渡し日指定で販売する提案をさせていただきました。
査定のためにおじゃますると、日当りがいい部屋が多く、とても綺麗にお住まいでした。長く住むとクロスが汚れていたり、床に傷がついたりするものですが、手入れも行き届いて、細かい事を気にしないお客様ならリフォーム無しで住むことができる物件でした。先ずは買取保証を付けて少しでも高く売れるように仲介にて販売させていただきました。
1ヶ月ほどでインターネット広告からのお問い合わせによりご購入のお客様が決まりました。値引き交渉等もなく考えていた以上に高く売れたので住宅ローンが完済できることになりました。
以前より気にかけていたマンションも無事に契約することができ、スムーズな住み替えができました。
所見
住み替え買い替えは時間があるのであれば先ずは仲介で幅広く宣伝しなるべく高く販売することをお勧めいたします。
住み替えご希望のお客様、先ずはご相談ください。
早めに相談することにより時間にゆとりができ、住み替え計画が立てやすくなります。
住宅ローン相談も1か所の銀行ではなく数か所の銀行での相談も可能となります。
お気軽にご連絡ください。
査定も相談も無料です。お待ちしております。
査定・買取の流れ