不動産買取では売主が残置物を処分するべき?|札幌の不動産買取

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2020年6月28日
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不動産買取では売主が残置物を処分するべき?|札幌の不動産買取

不動産買取や不動産売却では「残置物をどうすべきか」という質問をよくいただきます。
残置物とは、不動産から退去する際に不動産の中に残された物のことです。
冷蔵庫やテレビといった家電から、タンスなどの家具類。
この他には衣類や食器といった生活用品なども残置物にあたります。
つまり、退去にあたって前の居住者(売主)が処分や運び出しをせず
残していった物をまとめて「残置物」と呼ぶのです。
札幌の不動産を不動産買取で売るとして、残置物はどうしたらいいのでしょうか。
あかり不動産が、不動産買取の際に知っておきたい知識を解説します。

不動産買取のときの売主の残置物はどうすべきか

不動産買取は処分し難い物件の処分から緊急時の資金調達、
遠方への急な引っ越しなどのときによく使われる不動産売却方法です。
不動産を売却するなら基本的に売主がすべて処分したり運び出したりするのではないかと思うかもしれません。不動産買取で札幌の不動産を売却する場合、
「残置物を処分する時間がない」「残置物を処分すると、売却金がマイナスになってしまう」などの理由から、残置物の処分が難しいことがあります。
不動産買取は空き家の換金などにも使うため、
内部が汚れている場合は残置物の処分が難しいケースなどもあるのです。
不動産買取では、売主は必ず残置物を処分しなければいけないのでしょうか。
結論からいうと、不動産買取のときは残置物も処分をする必要はありません。
残置物ありの状態で不動産買取が可能です。
不動産買取をする不動産会社側で残置物の対処をするため、残置物ありの状態でも特に問題ありません。
不動産買取時の買取価格から残置物の処分費用などを差し引くなど、
残置物についても事前に相談するのが一般的です。

不動産買取と不動産買取では売主の残置物の扱いが違う

不動産買取では売主の残置物は残したままでも問題ありませんが、
仲介や媒介などの不動産売却では扱いが異なるため注意が必要です。
仲介や媒介での不動産売却は不動産買取と異なり、売主の残置物は処分し、
物件を空の状態にして買主に引き渡すことが原則になります。
残置物の処分に困っている場合や処分が遅れそうな場合は、先に不動産会社に相談しておきましょう。
仲介や媒介などの不動産売却と不動産買取は、大きなくくりでは同じ不動産売却です。
しかし、売主の残置物の扱いなど、異なる点もあります。
混同しないように注意してください。

最後に

不動産買取は急な引っ越しや空き家の処分などにも使われることから、残置物があることも少なくありません。仲介や媒介などの不動産売却では、
売主の残置物は売主が処分し、キレイな状態で不動産を渡すことが基本です。
対して不動産買取は残置物のある状態でも手続き可能になっています。
残置物が不動産の中にある場合は、先に不動産会社に伝えておきましょう。
残置物について伝えることで、残置物も含めた不動産買取計画を提案してもらえます。
不動産買取はあかり不動産にお任せください。
状況に合った不動産買取の提案をさせていただきます。

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