2024年7月1日 コラム

不動産活用のデメリットは？売却とどちらが得か？

 

 

札幌に使っていない土地や物件などがある場合、「お金が入るから活用しよう」と考える方がいらっしゃいます。

不動産を使っていないなら、確かに活用もひとつの方法です。

しかしながら、活用にはデメリットもあるため、「本当に得になるのか」などよく検討が必要になります。

 

札幌の不動産に特化している専門業者が、

 

・不動産活用のデメリット

・不動産活用と売却どちらが良いか

 

を解説します。

「不動産活用してみようかな」「売却とどちらを選ぶべきか迷っている」という方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

■不動産活用には4つのデメリットがある

 

不動産活用は「賃料収入を得られる」「固定資産税などを収入で相殺できる」などのメリットがあります。

ただ、メリットばかりではなく、4つのデメリットがあります。

 

・借りてくれる人が必ず見つかるとは限らない

・初期費用がかかる

・不動産活用後も修繕などでお金がかかる

・賃料収入があっても固定資産税や活用の経費でマイナスになることがある

 

不動産活用を検討している。

札幌の不動産活用と売却で悩んでいる。

このようなケースでは、デメリットも含めて「得になるか（プラスになるか）」をよく検討することをおすすめします。

 

ただ、専門的な知識がないと比較検討は難しいのが現実です。

デメリットなどの検討の際は専門業者に相談し「売却とどちらが得か」など、アドバイスを受けると良いでしょう。

「賃料収入を得られる」というメリットだけで決めないことが重要です。

 

■不動産活用と売却はどちらがおすすめ？

 

不動産活用と売却のどちらが向くかは事情やケース、ニーズによります。

 

【不動産活用がおすすめのケース】

・土地や物件が人気の地域にある

・賃料収入でプラスになる

・今は使っていない不動産でも所有を続けたい（いずれ使う予定がある、など）

 

【売却の方がおすすめのケース】

・賃料収入でもマイナスになる

・不動産の状況が活用に向かない（辺鄙な土地にある、など）

・活用のためには大規模な修繕が必要になる

・今後も不動産を使う予定がない（売却しても差し支えない）

 

不動産活用が得になるか、売却が得になるかはケースバイケースです。

 

不動産の売却には仲介や買取などの方法があります。

方法によって売却完了までのスピードやメリット、査定額などが違ってくるのが特徴です。

不動産活用と売却で悩んでいるなら、ま売却方法や方法ごとのメリットなどについても専門業者に話を聞いてみてはいかがでしょう。

 

■最後に

 

札幌の使っていない土地や物件はありませんか。

活用と売却で悩んでいる不動産はありませんか。

 

当社は札幌の不動産に特化している専門業者です。

不動産の状態やニーズなどに合わせて「売却と活用のどちらが得か」をデメリットも含めて提案します。

売却の場合は具体的な方法なども分かりやすく説明します。

判断に迷うことがあれば、何でも尋ねてください。

 

不動産活用と売却でお悩みなら、あかり不動産へご相談ください。