2023年11月21日 コラム

マンション売却の流れとは？買取・仲介の手続きを解説

 

 

マンション売却の流れは仲介と買取で違っています。

仲介と買取に分けてマンション売却の流れについて説明します。

 

■仲介によるマンション売却の流れ

 

仲介とはマンションを不動産会社が間に入って売却する方法です。

不動産会社は売主を売却活動（買主探し）や買主の対応などを行い、マンションの売買を中間の立場でサポートします。

 

仲介によるマンション売却は次のような流れで行います。

 

1.売主がマンション売却の相談をする

2.仲介によるマンション売却の査定を行う

3.不動産会社と売主で仲介契約を結ぶ

4.マンションの買主を探す（売却活動）

5.マンションの買主との交渉や内覧の対応など

6.マンションの売買が決まったら売主と買主で売買契約を結ぶ

7.マンションの引き渡しと決済

 

仲介による不動産売却では売主と買主が売買契約を結び、不動産会社は交渉や内覧、契約書のやり取りなど一連の流れをサポートするという流れです。

なお、仲介によるアパート売却では買主探しのための宣伝広告など（売却活動）を行う関係上、一連の流れが完了するまではある程度の期間をみなければいけません。

 

仲介によるマンション売却の流れが完結するまでには最短でも4カ月～半年ほど見る必要があります。

買主がなかなか見つからない場合はマンション売却の流れが完結するまでさらに時間がかかると考えた方が良いでしょう。

 

■買取によるマンション売却の流れ

 

買取とはマンションを不動産会社が買う方法です。

仲介では不動産会社が間に入って買主を探し、その上でマンション売却しました。

対して買取は不動産会社がサポートに回るのではなく、買主になるという特徴があります。

 

買取によるマンション売却は次のような流れで進めます。

 

1.不動産会社にマンションの買取について相談する

2.マンションの売却査定を行う

3.不動産会社とマンション買取の契約を結ぶ

4.マンションの引き渡しと決済

 

買取によるマンション売却は買主探しをする必要はありません。

そのため、売却の流れの中に買主探しの売却活動のステップがありません。

買主の内覧や交渉なども買取の流れでは不要になっているのが特徴です。

 

仲介によるマンション売却と比較すると買取の方が流れは早く完結します。

買取によるマンション売却がどのくらいで完結するかは会社によります。

たとえば当社の不動産買取の場合は、手続きの一連の流れが完結するまでは最短3日以内です。

 

■最後に

 

マンション売却には仲介と買取があり、売却方法によって流れが違ってきます。

マンション売却の一連の流れを早く完了させたいなら買取がおすすめです。

仲介によるマンション売却は最短でも4カ月～半年はかかりますが、買取だと数日～1週間ほどで完了することも珍しくありません。

特に当社の買取はスピードに優れており、最短3日でマンション売却が完了します。

マンション売却をお急ぎの方や手続きを早めに済ませたい方は、マンションをスピーディに売却できる買取を検討してはいかがでしょう。

 

マンション売却のことなら札幌市のあかり不動産へお気軽にご相談ください。