2023年1月28日 コラム

事故物件を売却する方法と流れを解説

 

事故物件を売却するときは「どのような方法で売却すれば良いのか」と悩む方は少なくありません。

また、売却方法を決めてからどのように手続きを進めればいいのか不安だという方もいらっしゃいます。

事故物件の売却方法と手続きの流れはどうなっているのでしょうか。

 

この記事では事故物件を売却する方法と流れについて解説します。

事故物件を売却したくて方法を探している方や、売却の際の流れについて知りたい方はぜひ参考にしてください。

■札幌エリアの事故物件を売却する方法

 

事故物件を売却する方法は2通りあります。

不動産仲介と不動産売却です。事故物件は仲介で売却することは基本的に困難です。

買取の方が基本的にスムーズに売却できます。

 

・札幌の事故物件を仲介で売却する

 

仲介とは「不動産会社が間に入って買主と売主で事故物件を売買する方法」です。

仲介を成立させるためには買主を探さなければいけません。

不動産会社は買主探しなどをサポートし、事故物件売却の成立を手助けする存在になります。

 

事故物件の立地や状態によっては仲介で買主を探して売却することも不可能ではありません。

しかし、事故物件は買主探しが難航することも多く、仲介で売却することは基本的に困難です。

 

・札幌の事故物件を買取で売却する

 

事故物件を「不動産会社に買取してもらう売却方法」が買取です。

買取のメリットは事故物件など一般の人があまり買いたがらない物件でもスムーズに売却できるところです。

不動産会社は事故物件の利用方法や販路も理解しているため、特に問題なく買取するケースがほとんどになります。

仲介で売却できなかった事故物件でも、買取を使えば売却することが可能です。

■札幌エリアの事故物件を売却する際の流れ

 

事故物件を売却するときは売却方法によって手続きの流れが変わってきます。

 

仲介では不動産会社に事故物件の売却を相談し、それから査定という流れです。

査定が終わったら買主探しをします。

買主が見つかったら不動産会社にサポートしてもらいながら買主と売主で売買契約を結び、事故物件を売却するという流れです。

 

買取は不動産会社が買主になるため、流れの中で買主探しの売却活動はありません。

不動産会社に事故物件の買取を相談して査定をする流れまでは仲介と同じです。

買取の場合は買主探しをせず、査定の後にすぐに買取の契約をして売却という流れになります。

 

買取と仲介では手続きの流れが変わる関係上、売却完了までの期間も異なります。

買取は買主を探す流れがないため、仲介よりも早く完了するところが特徴です。

当社の買取は最短3日以内で手続きの流れが完了します。

■最後に

 

事故物件の売却方法には仲介と買取があります。

ただ、事故物件は仲介による売却は「買主がなかなか見つからない」などの理由から困難です。

不動産会社に相談しても断られることがあります。

当社への事故物件買取の相談にも「仲介で売ろうとしたが売却できなかった」という事情を抱えている方は少なくありませんでした。

 

事故物件の売却を検討しているなら買取を利用してはいかがでしょう。

買取なら仲介では売却が難しい事故物件もスムーズに売却できます。

事故物件を売却したいなら買取に特化しているあかり不動産にお任せください。