2023年8月4日 コラム

不動産売却は仲介でいいの？買取と仲介それぞれのおすすめポイント

 

 

 

不動産売却と言えば「仲介」を想像する方が多いかもしれません。

不動産売却には仲介の他に買取という方法もあります。

仲介と買取はそれぞれおすすめポイントが違うため、「不動産売却は仲介の印象が強いから」という理由で決めてしまうと後悔することがあります。

不動産売却で後悔しないためにも、仲介と買取それぞれのおすすめポイントや特徴を知って売却方法選びをしましょう。

 

■仲介の特徴とおすすめポイント

 

仲介の特徴は「買主探しができるところ」です。

仲介による不動産売却では不動産会社が間に入り、売主と協力して物件や土地を買ってくれる人・会社を探します。

買主が「低い価格じゃないと買わない！」など売主に不利な条件をつけてきた場合は、より好条件・高い価格で買ってくれる買主を探すことも可能です。

不動産売却の際により良い条件で買ってくれる買主を探せるからこそ、仲介は「高く売りたい」「より良い条件で売りたい」というニーズを持っている方におすすめの方法になります。

 

仲介には「高く売りやすい」の他に次のようなおすすめポイントがあります。

 

1.仲介の際は基本的に宣伝広告を使うので買主を探しやすい

2.仲介は住みながら不動産売却できる

 

仲介は「引っ越し前に家に住みながら買ってくれる人を探したい」「大勢に呼びかけて買主を見つけたい」という場合にも向く不動産売却方法になります。

ただし、買主探しをする分だけ売却まで時間がかかり、宣伝広告による影響で不動産売却を周囲に知られやすい方法です。

仲介手数料もかかります。仲介を選ぶ際は手数料や売却期間のことも考えて選ぶことがポイントです。

 

■買取の特徴とおすすめポイント

 

買取の特徴は「買主探しをする必要がないところ」です。

買取による不動産売却では不動産会社が買主になります。

仲介では不動産会社と売主が協力して買主探しをしました。

ですが、買取では不動産会社がそのまま買主になるため、宣伝や広告で広く呼びかけて買主探しをしないところが特徴です。

買取では買主探しをする必要がないため、仲介と比較して短期間で不動産売却が完了するというおすすめポイントがあります。

 

買取のおすすめポイントは次の通りです。

 

1.仲介と比較して短期間で不動産売却が完了する

2.不動産会社が買主になるので安心して手続きできる

3.買取では仲介手数料がかからない

4.仲介のような宣伝広告がないので近所や周囲に売却がバレない

 

買取による不動産売却は買主が不動産会社になるため、引っ越しスケジュールや転勤などに合わせやすいという特徴があります。

「転勤や引っ越しのスケジュールに合わせたい」「買い替えのタイミングに合わせたい」という方にも買取による不動産売却が向いています。

 

■最後に

 

買取と仲介にはそれぞれ特徴やおすすめポイントがあります。

「不動産売却といえば仲介」のような印象で売却方法を決めてしまうと、せっかくの特徴やおすすめポイントを活かせないばかりか、後悔の残る売却になってしまいます。

 

当社は札幌で数多くの不動産売却を手がけている専門業者です。

 

・不動産売却するなら仲介にすべき？

・不動産売却の方法で悩んでいる

・自分に合った不動産売却方法を教えて欲しい

 

このようなお悩みがあるならぜひ当社へご相談ください。

最適な不動産売却方法を当社の専門知識を持つスタッフが提案いたします。

仲介と買取の特徴などについてもより詳しく説明しますので、ぜひあかり不動産へご相談ください。