2023年3月28日 コラム

不動産売却の選び方とは？札幌の不動産会社が解説

 

 

 

不動産売却には、

 

・不動産仲介による売却

・不動産買取による売却

・任意売却

 

などの方法があります。

 

不動産売却の際はどの方法を選んだら良いのでしょうか。

不動産売却の方法と選び方について、札幌の地域密着型不動産会社が解説します。

 

■不動産売却の方法

 

不動産売却の方法である仲介や買取、任意売却はそれぞれ方法や使われる場面、特徴などが異なります。

不動産売却の方法で悩んだら、まずは方法の違いに注目してみましょう。

 

・仲介による不動産売却

 

仲介とは不動産会社と仲介契約を結んで不動産売却をする方法です。

不動産会社は宣伝広告などで売却をサポートします。

見つけた買主と売主で売買契約を結んで売却を進めるという方法が仲介です。

 

仲介ではより良い条件で買ってくれる買主を探すことも可能です。

そのため、より良い条件や高値で売却したいときによく使われる売却方法になります。

 

・買取による不動産売却

 

買取とは不動産会社が買主になる売却方法です。

仲介のように買主探しはしません。

買取は急いで不動産売却したい場合やスケジュールに合わせて売却したい場合などによく使われます。

買取は買主探しをする必要がないため、仲介と比較して短期間での売却が可能です。

当社の場合は最短3日で買取が完了します。

 

・任意売却

 

任意売却とは住宅ローンの返済で困っているときによく使われる方法です。

任意売却は通常の不動産売却とやや性質が異なります。

不動産を売却するという点では同じです。売却金で住宅ローンなどの債務を清算するという点が特徴になります。

そのため、任意売却が使われるのは住宅ローンなど債務で困っているときが基本です。

 

■不動産売却の選び方

 

不動産売却の選び方は、第一に売却方法の特徴を踏まえて選ぶことです。

たとえば、仕事の都合により急いで不動産売却するとします。

このようなケースでは仲介で不動産売却をするとスケジュールに合わせて売却することが難しいと考えられます。

仲介は買主探しをする不動産売却方法です。買主はすぐに見つかるとは限りません。

売却まで長期間かかる可能性があります。

仲介の目安は、売却完了まで早くても3か月から半年です。

もっと時間がかかることも珍しくありません。

選び方では手続き完了までの期間を考慮する必要があると言えるでしょう。

 

この他に、不動産売却方法の選び方では、方法の特徴やメリット、デメリットなどにも着目することが重要です。

仲介は高値売却が期待できる方法ですが、すでにお話ししたように売却まで時間がかかります。

そのため、売却完了までの維持費が買取より多くかかる可能性があります。

さらに、仲介による不動産売却は仲介手数料もかかる不動産売却方法になります。

選び方ではこのようなポイントにも着目してみましょう。

 

■最後に

 

不動産売却と一言にいっても方法はさまざまです。

ニーズに合った不動産売却を行うためには方法の選び方が重要です。

方法の選び方は方法のメリットやデメリット、事情、特徴などを踏まえて選ぶことをおすすめします。

 

不動産売却方法の選び方で迷ったら当社へお気軽にご相談ください。

当社あかり不動産が不動産売却方法やプランを提案いたします。