任意売却によるメリットデメリットとは?

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2019年5月31日
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任意売却によるメリットデメリットとは?

任意売却メリットデメリット

住宅ローンの返済を滞らせてしまうと、不動産が強制的に売りに出されてしまいます (これを「競売」と言います)。 これを防ぐには、自分で売りに出す「任意売却」という方法がおすすめです。 今回は、任意売却によるメリット・デメリットを解説していきます。

 

任意売却の主なメリット4つ

1 競売よりも高く売却できる

任意売却は競売よりも高値で売れます。 競売の場合、不動産の情報開示が少ないまま短期間で売りに出されるので、相場価格よりも6~7割程度しか売値がつきません。
一方の任意売却は、一般販売と同じ方法で売ることができます。 一般購入者に対して情報を開示し、高い価格で購入してくれる人をじっくりと探すことができます。 競売よりも高く売ることができるので、その分ローン残債を減らすことができるのが大きなメリットなのです。

2 売却の準備費用を用意しなくてもいい

任意売却なら、売却代金から「仲介手数料」「登記料」などの諸経費を支払うことができます。 さらに金融機関と交渉すれば、売却代金より最高30万円までの引越し費用を賄うことも可能です。 そのため、不動産を売却するために用意するお金はありません。

3 残債を分割払いで返済できる

任意売却を選択しても、住宅ローンが残ってしまう場合がほとんどです。 その場合は金融機関と交渉すれば、残債分を分割払いで返済することができます。
金融機関側もローンを十分に払えない状況にあることは重々承知していますから、「それなら無理のない返済をしましょう」と返済プランを提案してもらえます。月々の収入と返済額を照らし合わせながら話し合いができるので、無理なくローン残債を返済することができます。

4 近所や親戚にバレてしまうリスクが減る

強制的に競売にかけられてしまうと、不動産情報が新聞広告やインターネット上に勝手に公表されてしまいます。 そのため近所や親戚などに競売にかけられていること、つまりローン返済が遅れていることなどがバレてしまいます。
しかし任意売却の場合は通常の不動産売却と同じ売却方法ですから、住宅ローンが破綻していることや、債務に追われていることを周囲に知られるリスクが少ないです。

<任意売却の主なデメリット3つ>

1 まずはローン返済を滞納しなければならない

任意売却をするためにはローンを滞納しなければいけません。そのため数ヶ月(4~5ヶ月程度)くらいローンを滞納させて、金融機関から催促状が届いている状態にしなければならないのです。
すると信用機関に「ブラックリスト」入りされてしまうのでローンが組めなくなります。 また連帯保証人がいる場合、そちらにも返済請求が届いてしまう可能性もあります。

2 金融機関から承諾を得る必要がある

ローンを借りている金融機関から承諾を得られないと、任意売却はできません。 金融機関の中には、本来のローン返済額の一部分しか一括返済されないので、任意売却を渋るところもあります。 その場合は不動産会社と協力して、交渉するしかありません。

3 買い手が見つからなければ競売となる

任意売却を選択したとしても、100%売れるとは限りません。 居住するのに条件が悪い・環境がよくない、などの理由で売れ残ってしまえば、任意売却は失敗です。最終的には、競売にかけられてしまいます。

まとめ

任意売却は、強制的に売りに出される競売よりもメリットが大きいです。 住宅ローンを滞納してしまったときは、当社へ早めにご相談ください。

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