相続物件の評価額とは?計算方法や売却額・査定額との違い

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2022年8月14日 コラム

相続物件の評価額とは?計算方法や売却額・査定額との違い

 

土地や物件を相続したときは「評価額」という言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか。

相続物件や土地の評価額とはどのような意味で、どのような場面で使うのでしょう。

また、相続物件や土地の売却額や査定額と評価額は違うのでしょうか。

 

札幌の不動産会社が相続物件の評価額の意味や使う場面、査定額や売却額との違いについて解説します。

■相続物件や土地の評価額とは

 

相続物件や土地の評価額とは相続税の計算に使う金額のことです。

相続物件と土地の評価額はそれぞれ計算方法が違っています。

相続物件の評価額は固定資産税評価額です。土地はいろいろなタイプがあり、形も土地によって違います。

そのため、相続土地については評価額を出すために計算しなければいけません。

相続土地の評価額を算出するためには路線価を使い、路線価のない土地に関しては倍率方式を用います。

 

・評価額と査定額や売却額との違い

 

注意しなければならないのは相続物件や土地の評価額は査定額や売却額とは異なるという点です。

評価額は相続物件や土地の相続税を計算するときに使いますが、査定額や売却額は不動産売買の際に使います。

査定額は査定実施時に算出する不動産の売却見込み金額のことです。

売却額は相続物件や土地を実際に売却したときの金額になります。

査定額と売却額は同じこともありますが、ずれることもあります。

一般的に評価額は相続税で使う言葉です。査定額や売却額は不動産売却で使われる言葉になります。

■相続物件を売却する場合の価値を知る方法

 

評価額は相続物件の相続税計算に使われます。

相続税の評価額と査定や売却の額が同じというわけではありません。

相続物件や土地を売却したときの価値(金額)を知りたいなら、相続税の評価額ではなく査定や売却の額を把握する必要があります。

 

相続物件を売却するときの金額を把握する方法は2つあります。

 

・ネットなどを使って自分で調べる

・不動産会社に査定を依頼する

 

相続物件の売却見込み額、つまり相場はネットで情報収集することで、自分で調べることも可能です。

国土交通省の不動産取引価格情報検索サイトの利用や、ネット上に出ている似た条件の不動産広告や売却事例などをチェックすることで相続物件の売却相場を把握できます。

 

ただ、不動産は似た条件のものでも、実際に査定や売却をしてみると金額がずれてしまうのが基本です。

似ていると言っても経年劣化の状態や住所などは相続物件ごとに違います。

相続物件の売却価格を把握したいなら、不動産会社に売却ニーズについて話し査定してもらった方がいいでしょう。

不動産会社による査定なら売りたい相続物件の状態や売却ニーズを反映して評価してもらえますので、より相続物件の金額を把握しやすいはずです。

■最後に

 

評価額は一般的に相続税の計算に使うため、不動産売却の査定額や売却額とは異なっています。

相続物件がどのくらいの価格で売却できるかは、相続物件の売却を得意とした地元密着型の不動産会社に査定してもらうことをおすすめします。

 

あかり不動産は札幌の地域密着型の不動産会社です。

当社は相続物件の売却サポートに力を入れており、買取の実績も豊富です。

相続物件の査定や売却のことならお気軽にご相談ください。

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