2022年11月14日 コラム

空き家処分の売却方法は？札幌の不動産会社が解説

 

 

 

札幌では空き家が問題になっています。

札幌の空き家を放置しておくと倒壊などのリスクがあります。

また、空き家であっても固定資産税などの税金や維持費がかかるため、放置しておいて良いことはありません。

利用する予定がないなら早めに売却などで空き家処分すべきです。

 

ただ、空き家処分する場合「どのような方法で処分するか」が問題です。

売却による札幌の空き家処分には大きく分けて2つの方法が考えられます。

 

・解体して空き家処分する

・そのまま空き家処分する

 

どちらの方法で空き家処分すべきなのでしょう。

札幌の不動産会社が空き家処分の方法について説明します。

 

■札幌の空き家を解体して売却する

 

札幌の空き家処分の方法としては、空き家を解体して売却する方法があります。

たとえば、空き家の築年数が古く、経年劣化がかなり激しい状況でした。

空き家処分したくても、この状態の空き家を売却することはかなり難しいと考えました。

そこで、空き家の持ち主は空き家を解体し、更地にして売却しようと思いました。

これが代表的な空き家を解体して売却するケースです。

 

空き家を解体すれば更地になります。更地は「これから家を建てる」「不動産を運用する」「店を建てたい」という人にとって利用価値があります。

そのため、立地や条件によっては空き家を解体した方が好条件でスムーズに売却できる可能性があるのです。

 

ただ、空き家の解体には費用がかかってしまいます。

更地の売却価格が解体費用を上回るとも限りません。

更地にしても、立地によっては買い手がつかないこともあります。

札幌の空き家を解体して売却する場合は、空き家処分を得意とした不動産会社に相談することをおすすめします。

 

■札幌の空き家をそのまま売却する

 

札幌の空き家の経年劣化が進んでいる場合は「売却で空き家処分することは難しいだろう」と思うかもしれません。

方法さえ検討すれば更地にせず空き家処分が可能です。

 

不動産売却方法の中でも買取は経年劣化した空き家や訳アリ物件にも使える売却方法になります。

買取とは仲介のように不動産会社と仲介契約を結んで買主を探す方法ではなく、不動産会社が買主になる売却方法です。

買取は不動産の専門家である不動産会社が買主になるため、仲介では難しい空き家処分もスムーズにできます。

 

買取では「売れないだろう」と所有者が諦めるような不動産でも売却できるケースが多くなっています。

空き家を解体する前に買取を実施している不動産会社に相談してみると良いでしょう。

 

■最後に

 

札幌の空き家処分をしたい場合、「解体して更地にすべきか」「このまま売却しても売れるのか」と悩むのではないでしょうか。

空き家処分で悩んでいるなら、解体を決める前に当社へご相談ください。

当社は札幌の空き家売却・買取を得意としており、空き家の状態や立地に合ったプランを提案可能です。

解体にはまとまった費用がかかります。

当社にご相談いただければ、より負担のない方法もアドバイスできますので、お悩みの方はぜひご相談ください。

 

札幌の空き家処分ならあかり不動産にお任せください。