2022年11月21日 コラム

築古物件はリフォームして売却すべき？決める前にすべきこと

 

築古物件とは建ててから相当の年数が経った物件のことです。

相当の年数に具体的なルールはありませんが、一般的には築30年以上経過した物件が築古物件として扱われています。

 

築古物件を売却したいときは「そのままでは売れないのでは」と悩むのではないでしょうか。

 

築古物件を好条件かつスムーズに売却する方法としては、築古物件をリフォームした売却する方法があります。

ただ、リフォームには費用がかかることが問題です。

築古物件をリフォームして売却しても、リフォーム分の費用を回収できる保証はないのです。

築古物件をリフォームして売却すべきか。そのまま売却するべきか。これは重要な問題ではないでしょうか。

 

築古物件の処分で悩んでいる方に売却方法や、リフォームを決める前に考えるべきことについて解説します。

 

■築古物件のリフォームを決める前に考えるべきこと

 

築古物件はリフォームをすると高値売却やスムーズな売却に繋がりやすいと言われています。

ただ、リフォームしたからといって必ず高値でスムーズに売却できるわけではありません。

リフォーム規模や地域の不動産相場、築古物件の立地なども価格に関係してきます。

そのため、築古物件を高くスムーズに売却しようと思ってリフォームしても、想像していたような売却ができないことも珍しくありません。

 

築古物件のリフォームを決める前に、まずは「リフォーム後に売却してもマイナスにならないか」「リフォーム後に好条件で売却できそうか」を考える必要があります。

リフォームの要否を検討するためにも、築古物件のリフォームを決める前の段階で当社へご相談ください。

 

■築古物件の売却方法には買取などがある

 

築古物件を売却する際は必ずリフォームが必要というわけではありません。

築古物件をリフォームせずに売却することも可能です。

 

築古物件の売却方法には「買取」と「仲介」の2つの方法があります。

 

仲介は買主探しをして、買主と築古物件の売買契約を結ぶ方法です。

築古物件のリフォームをしていなくても、買主が「気にしない」ということであれば、問題なく仲介による売却は可能です。

ただ、築古物件は築年数がかなり古い物件ですから、買主が見つからないケースも珍しくありません。

 

築古物件をリフォームせずに売却する方法としては、買取をおすすめします。

買取とは築古物件を当社が買う方法です。

 

■最後に

 

当社は築古物件の買取を積極的に行っています。

 

リフォームしていない築古物件は買い手が見つかりにくい傾向にあります。

リフォームしていない築古物件を買っても設備の老朽化などが原因で、すぐに修繕費用がかかるなど、買い手にとってリスクがあるからです。

住居を求めている場合、住むなら新しい物件が良いという事情もあります。

 

当社は築古物件を買っても自社での利用、築古物件の販路を把握しているため、購入しても損しないのです。

築古物件でも積極的に買取の相談に応じております。

 

築古物件のリフォームには費用がかかります。

リフォームを決断する前に「リフォームしないと売れないのか」「リフォームした方が有利な売却ができるのか」、当社へぜひご相談ください。

 

築古物件の売却・買取ならあかり不動産にお任せください。