2022年12月14日
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相続不動産の土地売却はどうすればいい？手順を説明します

 

土地を相続しても使う予定がなければ固定資産税や管理の負担が増すばかりです。

相続不動産を利用する予定がなければ、金銭や労力の負担を考えて早めに売却することをおすすめします。

 

土地を相続したときの、不動産相続後の土地売却について解説します。

土地売却のためにはどのような手順で手続きを進めたら良いのでしょうか。

 

■相続不動産の売却手順ではまず何をする？

 

家や土地などの不動産を相続した場合は、まずは相続不動産に対する相続手続きをしなければいけません。

相続不動産の相続手続きとは、相続による名義変更のことです。

一般的には「相続登記」と言われる手続きになります。

 

相続した土地は被相続人（亡くなった方）の名義になっています。

家や土地は亡くなった方の名義のままでは家・土地売却できません。

そのため、家・土地売却の具体的な手順に移る前に、まずは相続登記により相続不動産の名義変更をしておかなければならないのです。

 

相続登記をすることで、家や土地などの相続不動産の名義は亡くなった方から相続人の名義に書き換えられます。

家や土地などの相続不動産を相続人の名義に書き換えてから家・土地売却の具体的な手順を進めることになります。

相続登記をするためには必要書類を法務局に提出しなければいけません。

相続登記は専門知識を要する手続きなので、基本的には司法書士に依頼することになります。

 

なお、不動産会社への土地売却の相談については、相続不動産の名義書換が完了する前に行うことが可能です。

相続不動産の売却についての相談は相続登記に着手する前でも差し支えありません。

むしろ、早めに相続不動産の売却相談をすることで、売却手順の準備を相続登記の準備を並行して行うことが可能になり、効率的に進められるというメリットがあります。

 

■相続手続きをした後の土地売却の手順

 

家や土地などの相続不動産の手続きをした後は、具体的な売却の手順に入ります。

相続した家・土地売却の方法には仲介や買取などの方法があり、売却方法に応じた査定や計画の立案を行うという手順です。

仲介の場合はその後に買主を探して売却するという手順で進めます。

買取の場合は不動産会社が買主になるため、買主を探すという手順はありません。

不動産買取で家・土地売却をする場合は、そのまま不動産会社と土地売却を進めるという手順です。

相続不動産の家・土地売却の基本的な手順は仲介と買取で違う点に注意してください。

ただ、相続不動産である家・土地売却では、基本的に相続登記をしてから具体的な売却の手順を進めるという点では同じです。

 

■最後に

 

相続した家や土地を売却する場合は相続手続きが関係するため複雑に感じられるかもしれません。

また、相続不動産である家・土地売却では相続登記など専門知識や専門用語が登場する手続きも必要です。

そのため、さらに難しく感じられることでしょう。

 

相続不動産の売却なら当社にお任せください。

当社は相続不動産の売却を得意としており、相続時のサポートから手続き手順の説明、買取と仲介を比較して向く方法を提案させていただくなど、家・土地売却がスムーズに進むように努めさせていただきます。

困ったことや分からないことがあればお気軽にご相談ください。

 

相続した家・土地売却はあかり不動産にお任せください。