2023年6月19日 コラム

札幌の相続した家を不動産売却するメリット・デメリット

 

 

 

相続した不動産を「売却するか」「このまま所有するか」で迷ったら、メリットとデメリットを比較してはいかがでしょう。

札幌の相続した家を不動産売却するメリットとデメリットを比較しながら説明します。

■札幌の相続した家を不動産売却するメリット

 

札幌の相続した家を不動産売却するメリットは3つあります。

 

メリット①固定資産税などの税金や維持費の負担がなくなる

メリット②不動産売却によるまとまった資金が手に入る

メリット③空き家問題などのトラブル対策になる

 

札幌の相続した家を所有し続けると維持管理のための負担や固定資産税などの税金がかかります。

家を不動産売却すれば以降は買主が税金や維持管理費用を負担するため、売主には負担が発生しないというメリットがあります。

不動産売却によってまとまった売却金が入る点もメリットです。

相続の際に家を換金すれば、まとまった売却金を現金で分割することも可能です。

 

相続した家の管理が行き届かず放置すると、将来的な相続トラブルの原因になることや、近隣住民とのトラブルになるケースも考えられます。

相続した家を巡って空き家管理が問題になることもあります。

相続した家を早期に不動産売却することで、将来的なトラブルを回避可能です。

 

■札幌の相続した家を不動産売却するデメリット

 

札幌の相続した家を不動産売却するデメリットも3つあります。

 

デメリット①相続した家に住めない、利用もできない

デメリット②不動産売却を巡ってトラブルになるケースもある

デメリット③不動産売却手続きをしなければならない

 

札幌の相続した家を不動産売却すると、以降は買主の所有になるため、住むことや運用すること、利用することはできません。

実家を相続した場合に「法要を実家で行う」「仏壇などは実家で管理したい」といったケースもあるため、このような場合は注意が必要です。

また、実家を相続した場合は「実家は残しておきたい。売却に反対」という相続人と「維持管理が大変なので不動産売却したい」という相続人で揉めてしまうケースも少なくありません。

トラブルの火種にしないためにも、不動産売却については相続後によく話し合っておくことが重要です。

 

相続した家を不動産売却する場合は不動産売却手続きが必要になります。

不動産売却手続きには必要書類の準備などがあるため、面倒で不動産を放置するケースもあります。

 

■最後に

 

相続した家を不動産売却するメリットとデメリットについて説明しました。

相続した家を早期に売却することにはメリットもありますが、よく話し合っておかないと揉め事の火種になるなどのデメリットもあります。

相続した家の売却で悩んだらメリットとデメリットをよく比較して決めることがポイントになります。

また、プロにアドバイスを受けることもポイントです。

 

相続した家の不動産売却で悩んだら、札幌の不動産売却の専門業者である当社へぜひご相談ください。

事情やニーズ、不動産の状態などから売却のメリット・デメリットを分かりやすく比較して説明し、より良い解決策を提案いたします。

 

相続物件・相続土地の不動産売却なら、あかり不動産にお任せください。